在宅介護を続けるうえで、もっとも気をつけたいことの一つが「転倒」です。
高齢者の転倒は骨折や寝たきりにつながりやすく
ご家族にとっても大きな不安要素となります。
特に江戸川区をはじめとする地域では、
自宅で暮らし続けたいというご希望を持つ方も多く、安心できる環境づくりがより重要になります。
今回は、パルケアサービスが
日々の訪問ケアの中で大切にしている
“転倒予防の基本”と、家の中で見落としやすい
危険ポイントをまとめてご紹介します。
🏠 家の中で転倒が起こりやすい場所とは?
転倒と聞くと「外出中」を想像される方も多いですが、実は多くの事故は自宅の中で起きています。
特に注意したい場所はこちら。
🔹 段差・敷居のつまずき
ほんの数センチの段差でも、高齢者にとっては転倒リスクになります。
“慣れている場所”ほど油断しやすいため、まず最初に見直したいポイントです。
🔹 トイレ・浴室の滑り
水回りは床が濡れやすく、滑りによる事故が非常に多い場所です。
介助の有無に関わらず、安全な動線の確保が欠かせません。
🔹 夜間の移動(寝室・廊下)
暗い中での移動は、足元の確認がしにくいため危険が高まります。
夜間のトイレ移動で転倒されるケースは決して珍しくありません。
パルケアサービスでは、
訪問時にこうした環境ポイントを細かく確認し、
ご家庭に合った改善提案を行っています。
🌿 転倒を防ぐ“住まいの工夫”の基本
家の中の危険をゼロにするのは難しくても、
少しの工夫で転倒リスクを大きく減らすことができます。
🔹 片付けと動線の確保
歩行を妨げる物が床に置かれていないか、
コード類が散らばっていないかをチェックしましょう。
🔹 手すりの設置
特に多いのが「立ち上がりの不安定さ」。
玄関、トイレ、浴室など“力を入れて動く場所”に手すりがあるだけで安全性が大きく変わります。
🔹 滑り止めマットの活用
浴室やキッチンには滑り止めマットを。
柔らかい素材のマットを床に敷く場合は、めくれ防止の対策も必要です。
🔹 生活リズムに合わせた“動きやすい配置”
ご本人がよく使う物は手の届く高さへ。
「無理に伸ばす」「かがむ」が減るだけで事故予防につながります。
🔹 服装・環境・夜間動線も転倒予防の大切なポイント
家の中の転倒は、段差や床だけでなく、
身につけるものや環境の小さなズレが重なることで起こりやすくなります。
特に注意したいのが次のポイントです。
・かかとのないスリッパや、サイズの合っていない履物
・裾の長いズボンや、靴下の重ね履き
・室温が低く、体がこわばりやすい状態
・夜間に足元が見えにくい暗い照明環境
これらは、
つまずきや滑り、ふらつきの原因になりやすく、
「慣れている家の中」だからこそ見落とされがちです。
家の中でも「転ばない服装」を意識することが、事故予防につながります。
また、夜中のトイレ移動などでは、
履物をうまく履けずにバランスを崩してしまうケースも少なくありません。
・すぐに足を入れられる
・脱げにくく、滑りにくい
こうした履物を寝室の近くに用意しておくことで
夜間の移動時の不安を軽減することにつながります。
💪 転倒予防には“身体づくり”も欠かせません
住環境を整えるだけでなく、筋力やバランス維持も大切です。
ここでは、無理なく取り入れられる方法をまとめています。
🔸 毎日の軽い運動
座ったまま行える体操や、ゆっくりした足踏みなど。
継続することで、立ち上がり動作や歩行の安定につながります。
🔸 適度な水分・栄養補給
脱水はふらつきの原因になります。
冬でも定期的な水分補給が必要です。
🔸 服薬管理
一部の薬は眠気やふらつきを引き起こす場合があります。
訪問看護師や医師と連携しながら調整していくことが大切です。
パルケアサービスでは、
訪問看護・介護・ケアマネジメントが連携し、
環境・身体・生活習慣の3つの視点から転倒予防をサポートしています。
🕊️ まとめ:小さな工夫が、大きな安心につながる
転倒は、環境の見直しや日々のケアで大きく予防することができます。
“できることからひとつずつ”整えていくことで
ご本人もご家族も安心して過ごせるようになるのです。
江戸川区・葛飾区・江東区・浦安市・市川市で
在宅介護に不安を抱えている方は、
パルケアサービスへお気軽にお声がけください。
住まいの環境確認から身体づくりまで、総合的なサポートで寄り添います。
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